gh コマンド(GitHub CLI)は、ブラウザを開かずにターミナル(黒い画面)から直接 GitHub を操作できる公式のコマンドラインツールです。 [1, 2]
通常、プルリクエストの作成や Issue の確認などは GitHub の Web サイトで行いますが、gh コマンドを使うことで、いつものコード開発画面(VS Code などのターミナル)から離れることなく、すべての操作をキーボードだけで完結できます。 [1, 2, 3]
何ができるの?(主な機能)
GitHub で行う主要な手続きのほとんどに対応しています。 [4]
- プルリクエスト(PR)の操作
gh pr create:プルリクエストを瞬時に作成するgh pr checkout <PR番号>:レビューしたい PR のコードをローカルに持ってくるgh pr merge:ターミナルからそのままマージする [4, 5, 6]
- Issue(課題)の管理
gh issue list:未解決の課題一覧を表示するgh issue create:新しいバグ報告やタスクを作成する [4]
- リポジトリの操作
gh repo clone <リポジトリ名>:URL をコピーしてこなくても、名前だけでクローンできるgh repo create:新しいリモートリポジトリを瞬時に作成する [4, 7, 8]
- GitHub Actions の確認
gh run list/gh run watch:CI/CD(自動テストなど)の実行状況をリアルタイムに監視する [1]
git コマンドとの違い
役割が完全に異なります。 [2]
| コマンド | 操作の対象 | 主な役割 |
|---|---|---|
git | ローカルのソースコード | 変更の記録(commit)、ブランチの切り替え(checkout)など |
gh | GitHub(Webサービス)の機能 | プルリク作成、Issue管理、Actionsの監視、Webページの操作 |
💡 導入するメリット
- 画面の切り替えが減る:ブラウザとエディタを行き来する時間がなくなり、開発に集中できます。 [4, 5]
- 自動化スクリプトが組める:シェルスクリプトなどと組み合わせれば、「コードを変更して、プッシュして、プルリクを作って、特定のラベルを貼る」といった一連の作業を自動化できます。 [2, 4]
- ブラウザで開くのも一瞬:CLI で確認していて「やっぱり Web 画面で見たい」と思ったら、
gh pr view --webと打つだけで該当ページがブラウザで開きます。 [9, 10]
詳しい使い方やインストール方法は、GitHub CLI 公式ドキュメント から確認できます。 [4, 11]
もし使ってみたい場合は、お使いの パソコンのOS(Mac、Windows、Linuxなど) を教えてください。それぞれのインストール手順や、最初に必要なログイン認証(gh auth login)の手順をご案内します。 [1]
[3] https://site.tokiukaze.com
[6] https://developer.so-tech.co.jp
[10] https://zenn.dev
