Windows11でCommand+Spaceで言語切替

AutoHotkeyをインストール

はい、AutoHotkey Dash ウィンドウが開いている場合、スクリプトを作成するためには “New script” を選択すれば大丈夫です。以下の手順に従ってスクリプトを作成してください。

1. AutoHotkey スクリプトの作成

  1. AutoHotkey Dash を開く
    • 現在、AutoHotkey Dash ウィンドウが開いているとのことですので、その画面で 「New script」 を選択します。
  2. 新しいスクリプトファイルを作成
    • 「New script」を選択すると、新しいスクリプトファイルの名前を聞かれる画面が表示されます。
    • ファイル名を RemapKeys.ahk のように設定し、適当な場所に保存します(デスクトップなど)。
  3. スクリプトの編集
    • RemapKeys.ahk をダブルクリックして開きます。すると、デフォルトのエディタ(通常はメモ帳)でスクリプトが開かれます。
  4. スクリプト内容の入力
    • 次に、以下のスクリプトをそのままコピーしてメモ帳に貼り付けます。
    • ; 左Command(Macでの⌘キー)をControlキーにマッピング
    • LAlt::Ctrl
    • ; 右Command(Macでの⌘キー)をControlキーにマッピング
    • RAlt::Ctrl
  5. スクリプトの保存
    • 編集が完了したら、メモ帳の「ファイル」メニューから「保存」を選択して、スクリプトを保存します。

2. スクリプトの実行

  1. スクリプトの実行
    • 保存した RemapKeys.ahk ファイルをダブルクリックすると、AutoHotkeyが実行されます。
    • 実行後、システムトレイ(タスクバーの右側)にAutoHotkeyのアイコンが表示され、スクリプトがバックグラウンドで動作するようになります。
  2. 確認
    • Command キーを押して、Control キーとして動作するか確認します。例えば、Ctrl + C でコピー、Ctrl + V でペーストができるはずです。

3. スクリプトを自動起動させる方法(任意)

もし、このスクリプトをPC起動時に自動的に実行させたい場合は、以下の手順でスタートアップに追加できます。

  1. スタートアップフォルダに追加
    • Win + R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
    • shell:startup と入力して「OK」をクリックします。これでスタートアップフォルダが開きます。
  2. スクリプトをスタートアップに追加
    • RemapKeys.ahk ファイルをスタートアップフォルダにコピーします。これでPCを起動するたびに自動的にスクリプトが実行されます。

4. スクリプトの停止(必要な場合)

  • スクリプトを停止したい場合は、システムトレイに表示されているAutoHotkeyのアイコンを右クリックし、「Exit」を選択することでスクリプトを終了できます。

これで、Macの Command キーを Control キーとして機能させる設定が完了です。

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