AutoHotkeyをインストール
- AutoHotkeyの公式サイト からインストールします。
はい、AutoHotkey Dash
ウィンドウが開いている場合、スクリプトを作成するためには “New script” を選択すれば大丈夫です。以下の手順に従ってスクリプトを作成してください。
1. AutoHotkey スクリプトの作成
- AutoHotkey Dash を開く
- 現在、
AutoHotkey Dash
ウィンドウが開いているとのことですので、その画面で 「New script」 を選択します。
- 現在、
- 新しいスクリプトファイルを作成
- 「New script」を選択すると、新しいスクリプトファイルの名前を聞かれる画面が表示されます。
- ファイル名を
RemapKeys.ahk
のように設定し、適当な場所に保存します(デスクトップなど)。
- スクリプトの編集
RemapKeys.ahk
をダブルクリックして開きます。すると、デフォルトのエディタ(通常はメモ帳)でスクリプトが開かれます。
- スクリプト内容の入力
- 次に、以下のスクリプトをそのままコピーしてメモ帳に貼り付けます。
- ; 左Command(Macでの⌘キー)をControlキーにマッピング
- LAlt::Ctrl
- ; 右Command(Macでの⌘キー)をControlキーにマッピング
- RAlt::Ctrl
- スクリプトの保存
- 編集が完了したら、メモ帳の「ファイル」メニューから「保存」を選択して、スクリプトを保存します。
2. スクリプトの実行
- スクリプトの実行
- 保存した
RemapKeys.ahk
ファイルをダブルクリックすると、AutoHotkeyが実行されます。 - 実行後、システムトレイ(タスクバーの右側)にAutoHotkeyのアイコンが表示され、スクリプトがバックグラウンドで動作するようになります。
- 保存した
- 確認
Command
キーを押して、Control
キーとして動作するか確認します。例えば、Ctrl + C
でコピー、Ctrl + V
でペーストができるはずです。
3. スクリプトを自動起動させる方法(任意)
もし、このスクリプトをPC起動時に自動的に実行させたい場合は、以下の手順でスタートアップに追加できます。
- スタートアップフォルダに追加
Win + R
キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。shell:startup
と入力して「OK」をクリックします。これでスタートアップフォルダが開きます。
- スクリプトをスタートアップに追加
RemapKeys.ahk
ファイルをスタートアップフォルダにコピーします。これでPCを起動するたびに自動的にスクリプトが実行されます。
4. スクリプトの停止(必要な場合)
- スクリプトを停止したい場合は、システムトレイに表示されているAutoHotkeyのアイコンを右クリックし、「Exit」を選択することでスクリプトを終了できます。
これで、Macの Command
キーを Control
キーとして機能させる設定が完了です。