業務のデジタル化推進のDXはなかなか進まない。
原因は明快で、それをやるのに、「業務理解力」と「技術力」が必要だから。
想像できるのは、各社社長や管理職が現場にやれ、と振っているのかな、、、(笑)
現場メンバーにとって、業務は作業であり、実行はしているが、業務の良し悪しは実は判断することができず、DXを実現するための技術力がない場合が多い(涙)
組織で業務の良し悪しの判断できるのは管理職だが、今度は口ばかりで手に技術力がない場合が多い(苦)
結局、各社はDXを進めなければと思うけど、実際はまったく進まないのが現実。
AIの急速な普及によりDXを実現する技術力を補完することがやりやすくなってきた。
となると、現在はモノコトを管理している中間管理職の存在は、
将来すべてコンピューティングの中で処理、管理されていくでしょう。
数年かけて、その存在はなくなっていくだろう、と言ってもいなくなるわけではないと思う
それら経営プログラムを管理するプログラムマネージャーという役割が生まれ、
変化に適応していくのだろう、と想像している。
DX、AI化の流れにいち早く実装できる会社は経済をリードしていくと考えるが、
AIに多様性がないと、どれも同じ作戦や判断になるだろう。経営戦略のパターン化に似ているけど。
まずはいち早く実装する。すぐれたAIの力を享受する。
トップ企業は、やがて上位ランクで戦力均衡の状態となり、
新しい差別化が必要になるが、その後はまた考えよう。